傷口には塩を塗らない
2016.02.19
カテゴリ:セッション
傷口には塩を塗らない
盛岡自然整体-aru-の整体セッションは、あなたの自然治癒力を最大限引き出すことを目的の一つとしています。
セッションを受けることにより、自分で症状を手放しやすくなります。
例えるなら、包丁で指を切ってしまったとき、1週間で治るのが3日で回復するようなものです。
そんな心身の状態であっても、回復を遅らせる方法があります。
それは、傷口に塩を塗ること、傷口をいじくりまわすこと、傷ばかり気にすること、です。
かさぶたなんかほっといた方がいいのについついはがしちゃって、かえって治りを遅くしてしまった、なんて経験はきっと誰しもがしたことがあると思います。
そんな経験はないでしょうか?
待っているときはなかなかお湯は沸かないと感じるよう(どっか海外のことわざです)に、痛みや傷にエネルギーを注いでいるとなかなかよくなりにくいものです。
セッション、つまりその瞬間にできること・するべきことだけにエネルギーを注ぎ、あとはそうっとしておく、自然の流れに身を委ねるのが実は最短の方法なのです。