ポジティブシンキングとネガティブシンキング
ポジティブシンキングとネガティブシンキング
よく世間では「ポジティブシンキングがいい」のように言われています。それも一理あるのですが、盛岡自然整体-aru-では、それはおすすめしていません。
先日、雨の一日だった日があります。ところが、私が帰る時間には雨があがり、濡れることなく帰った日がありました。
上記が状況です。
その状況に対し、ほぼすべての人が『意味をつけ始めます』。
ポジティブな人は、
晴れたことを喜んだり、
日頃の行いがいいからだ、と考えたり、
自分は運がいい、と考えたりします。
一方ネガティブな人は、
今だけたまたま晴れているだけで、帰っている途中に降られるかもしれない、とか、
水たまりで車に泥をはねられるかもしれない、とか、
滑って転んでしまうかもしれない、とか、
不幸貯金が溜まった、とか考えるかも知れません。
どちらが正しく、どちらが間違いということはありません。
言ってしまえば、どちらも真実です。つまり、その人の真実は、その人の思うまま、なのです。
私の提案は、ネガティブの対極にあるポジティブではなく、真ん中の心地よさです。外側の状況には決して左右されない、ほんとの場所。
一見、ポジティブと似ています。でも対極にネガティブがないので、無意識レベルにも「おそれ」が存在しません。
そんな心地のいい生き方をおすすめしています。そしてそれに取り組み続け、シェアし、そんな生き方になるお手伝いをしています。