見据えていること
見据えていること
どうやれば、身体が、整うのか。
どうずれば、症状が、なくなるのか。
そんな探求をしていました。
探求し続けると、観えてくるもので、ある地点までは来たという感覚があります。
そうなると、不思議と表現する言葉にも変化してくるようで、
どうすれば、症状がいらなくなるのか。という表現を、最近よく使っています。
表面的なテクニックは何を活用してもいいと思います。様々なテクニックがあり、各分野で結果を出している先生方がいます。
そうしていくと、表面的なことではなくて、今度は時間を短縮することに目が行きます。どうすればより少ない時間で結果が出るのか。少ない時間、ということは、手数が減る、ということでもあります。
その観点での究極系は、一手の手技で症状が取れる、ということです。それを観ていて、何度か経験していくと、次に観えるのは『触れずに症状を取ることはできないのか』ということでした。
それも何度かできて、その世界が観えてくると、私と会うだけで、私の声を聞くだけで、症状がなくなっていく、ということはできないのか。ということを考え始めました。
現在この地点です。
さらにさらに究極的には、会わずとも、症状が取れないか、ということかな、と観じています。そこまでいけば、『私』の影響かどうかも分からない世界ですね(笑)