ゆるさと軽さのステップ
ゆるさと軽さのステップ
盛岡自然整体-aru-の提案や、より自然に生きていくことを意識していくと、その人はどんどん軽やかになっていきます。
外側から見ても、行動も、言葉も、緩い感じで、それでいて重みもあったりします。硬さがなく、とても、心地のいいひとです。
そこに至るまでには、大きく分けて二つのステップがあります。
それは『意識を持つステップ』と『囚われを手放すステップ』です。
最初の、意識を持つステップ。
これがない状態は、いわゆるやる気のない状態です。そこに熱はなく、充実感もなく、ただその時間を過ごしている、というような状態となってしまいます。
それでも、ある時はたと気づき、意識を持ち始めます。やる気が出てきます。考え始め、気づきが増えてきます。エネルギーが充実してきます。
ところが、最初はそれが空回りします。エネルギーがうまく回らずに、自分に対しての罪悪感や、他者の批判へとエネルギーの矛先が向いてしまいます。
この状態を外から見ると、エネルギッシュだけれども暑苦しい、あるいは、罪悪感が強くて見ていて心苦しい、という状態です。
それでも、取り組み続けていると、ふと、力を抜いていいことに気づきます。できることはできるし、できないことはできないし、みたいな感じで。これが囚われを手放すステップです。
意識とやる気はあるのだけれども、力みがない状態。冷静さと情熱を持ち合わせた状態です。落ち着きがありつつ、自分の能力を最大限発揮する人。
ゆるいけれども軽くはない人。懐の深さと、優しさを感じるけれどもチームの指揮をしっかりとれる人。
人にはいろんなステップがあります。一気に飛び越えてしまうような方もいますし、ある地点でずっととどまり続ける方もいます。どちらが正しい、ということはありません。本人の生き方の結果として、そういったところにも表現されるようになります。
必要であれば、望むのであれば、盛岡自然整体-aru-でお手伝いすることができます。