見えない道
2018.05.18
カテゴリ:気づき
見えない道
大雨が降ると、増水で川沿いの道が見えなくなることがあります。
私はよく、これが○○だったらどうなんだろう?というようなすり合わせをしています。なぜなら、真理は普遍なので、答えは共通するものになるはずだからです。
道が見えない。この言葉で連想されたのは『人としての道』でした。
道が見えない、ってどういうことなのだろう。
道がない、なんてことはないだろう。
とすれば、道はあるはず。
観えていないだけで本当はある。
他の道があるかもしれない。
その瞬間は一旦立ち止まるときなのかもしれない。
などと考察を重ねました。
やがて、たどり着くは言葉の無い世界。
道が見えないなら進まない。ただそれだけのこと。
もし観えたら、進む。その観え方は、水が引くかのごとくに見えてくるかもしれないし、すこしずれたところに脇道が見つかるかもしれない。急な下り坂でその瞬間立っているところからは見えなかっただけで、急発進するかもしれない。
それは、コントロールできることではなく、そうなるべくしてなるもの。
なーんてことを、脳内で繰り広げています。