紙一重
2019.03.19
カテゴリ:メッセージ
紙一重
どのタイミングで、どんな人と出会い、どんな本を読み、どんな情報を手にするのか。
また、それらに何を感じるのか。
それが答えだったとして、正解だったとして、それを感じ、それを信じ、そこに留まることができるのか。
たったそれだけの差。
本当に、ほんの少しの差。
それでいて、とてつもなく大きな差。
誰かが悪いわけではなく。
自分が悪いわけでもなく。
運命。
そういったものがあるのでしょう。
ただしそれでいて、運命は『選べる』という真実も存在する。
運命はあるけれども決められる。
運命は変えられ、とは違うのか?
似ているけれども、ニュアンスとしては同じようでも、厳密には違うのです。
ほとんど違いを感じられないような、紙一枚の差の積み重ね。
だから、それは無意味ではない。
意味なんて何のだけれども、同時に無意味でもない。
真理は表面をなぞっているだけではわかりません。
心の健康は、感じて動くこと、感動することで得られます。