プロフェッショナル
プロフェッショナル
プロフェッショナル・一流と言われる方々の話を訊くのが大好きです。メディアでも、本でも、直接でも。
そうして、そういう方々から学び、自分を調整したり再確認しています。
料理人さん、寿司職人さん、伝統工芸職人さん、パン屋さん、ソムリエさん、武術家さん、スポーツ選手、接客業の方、など、話を見聞きしての共通点。
・如何に余計なことをしないか
・如何に力を入れない(力まない)か
・如何に負担をかけないか
・如何に無で執り行うか
・如何にそのポイントに入れるか
・如何に冷静で穏やかであるか
などなど
これは整体でも同じです。
表面的な表現は全く違います。けれども、芯では繋がっています。繋がっているのを感じます。だから、わかります。話も通じます。専門用語では通じません。感覚という共通言語でのみ、通じます。
同じ表現をしていたとしても、中身は違ったりします。
同じ包丁を持って(一流の人は手入れも違ったりしますが)、同じようにさばいたとしても、その切り口で味が変わるとも言われています。
整体の瞬間矯正だって、やれば素人でも変わります。けれども、受ける人も、提供する側も、どちらにも負担がかからず、且つ正確で最上の結果を得るためには、やはり素人では難しいでしょう。
人生を活用し、深め、ときに迷ったりしながらも方向を修正し歩みを進めてきたものを、心を込めて、提供しています。