冷たいものを食べすぎない、から
冷たいものを食べすぎない、から
最近たまにラジオを聴くようになりました。そうして聞こえてきたのが、
「本日はソフトクリームの日だそうです。それを聞くと、ソフトクリームを食べなければという気分になりますね。最近はいろんなものが出ていて、たくさん食べたくなってしまいます。食べすぎてお腹を壊してしまわないように気をつけなきゃいけませんね」
というような内容でした。
冷たいものを食べすぎる → お腹を壊す → 辛いからそれは避けたい
食べ過ぎれば不調をきたす、というのはよくわかりますが、実は食べすぎていないからと言って影響がないわけではありません。多少なりとも、身体に蓄積したり冷えたりの影響があります。身体が回復したり、排出したりして問題が発生しない場合もあるでしょう。しかし、積み重ねによって本人にも気づかないうちに症状として表面化することもあります。
少しの積み重ねが、結果を創る。
これはなにも悪いことだけに言えるわけではありません。
良きことにも言えるのです。
日常の地道な取り組みが、その瞬間では変化を観じることができないとしても、ちゃんと、蓄積されていくのです。
そしてある瞬間、実を結ぶのです。
あ、いつもならこういう場面で心が揺れていたのに、今、とても静かなままだ。というように。
日々の取り組みは、本当に地味で地道なものだと思います。小さくて、取り組みだとすら感じなようなことから、とても高いハードルだと感じてしまうようなこともあるかもしれません。
ちゃんと、奇跡的なことは起こりますから、取り組み続けることをおすすめいたします。