真ん中に抱く光
2019.10.03
カテゴリ:メッセージ
真ん中に抱く光
その中心に光を抱いていれば、それが道標となってくれることでしょう。
あなたの、進む道が、ちゃんとわかるはず。それ以外、何も見る必要がないし、本当はそれ以外、存在すらしていないのだから。
道から逸れれば、光が遠くなるし、目で見なくとも、観じて進めば大丈夫。
一見、道から逸れているようでも、中心に光を抱いていれば、それは逸れているのではなく、道を広げる作業となる。
広い道は、救いの手段となる。
真っ直ぐ歩く人は美しい。
それは誰の目にも明らかなこと。
真っ直ぐ歩けなくても、方向が分れば、いつでも修正は可能。
広い視野を持てれば、真っ直ぐ歩いていないというのは自分というものの価値判断に過ぎず、ちゃんと真っ直ぐな道となっているもの。
もっと言えば、最初から歩いてなどおらず、夢を見ているだけだと気づくもの。
人は不平等です。
魂において、平等なのです。