嫌なことのデメリット

メンテナンスを自分でできるようになると、とっても楽なのです。
そのため、そのための手法をいろいろ提案するのですが、その人に合ったものにしていかなければなりません。

もしそれにそぐわないことをしてしまうと、
余計に硬くなってしまいます。

先日、術後にまだ肩の硬さが残っていた方に、自分で身体をゆする方法を提案してみました。
十秒ほど揺らして再チェック、すると、なんと、余計上がらなくなっていたのです。

こういう場合、やり方に問題がある場合もありますが、本人様が乗り気でない場合があります。
自分で身体を動かす、運動自体が嫌い、という方にとっては、逆効果の手法となってしまいます。

そうであるなら、別の手法を探さなければなりません。
最短が最高とは限らない例です。

その人に合ったセッションに調整・修正していきます。

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