世界の観え方
2019.12.16
カテゴリ:気づき
世界の観え方
幸せなら、世界は美しく観えます。
なら、世界が美しく観えたなら、幸せなのでしょう。
幸せを実感し、そのあと世界が美しく感じられたなら、その美しさは幸せによるものだとわかりやすいでしょう。
もし幸せを実感していないとしても、世界が美しく感じられたなら、やっぱり幸せなのです。
なぜならそれは本来の存在に戻ったことを示しているから。
後者の場合、なぜ世界が美しく感じられたのか分からない、と感じることがあります。なぜだかわからない。これは神の啓示なのか、と思ってしまうかもしれません。
それも間違いではないかもしれません。しかしそれより、本来の存在に戻った、という方がより近い答えでしょう。啓示とは、ある意味世界を感じなくなることですから。
世界を美しく観ようと『思って』も、観られるものではありません。
日々の取り組み、余分を落とす作業、最初に戻る作業のギフトのようなものとして、観じることができる場合が多いものです。
神を身近に、愛として生きられますように。