道、一つ、在り
2020.01.23
カテゴリ:気づき
道、一つ、在り
それは私の道でした。
自分で決めた道。
自らの意志で歩んだ道のように思っていたのだけれども、どうやらそうではなかったようで。
そこにはやはり『導き』というものがあったのでしょう。
真っ直ぐな一本道ではなかった。
ふらふら、ふらふら、
いまだにそんな部分もあり。
それは細く長い道ではなく、
広い道を創る作業ともなり、
遠回りも、悪くない。
自分の視点を空高くにしてみて、
そこから自分の道を眺めるイメージにしてみれば、
そんな道も一本の道となっていて。
さらに宇宙から眺めてみれば、
それは線どころか、
天から見れば点に過ぎず。
進んでいるようで、
実は最初から同じ場所にいる。
ただ、在るだけ。
なら、足掻くのはもうやめにして、
その存在を自覚してみようではありませんか。