同級生の死

私事ではありますが、
先日、
高校の同級生が亡くなっていたことを知りました。

その彼とは、
同じクラスだったわけではないのですが、
３年間同じ部活をしていた仲でした。

とても仲が良かった、
というわけではなかったかもしれませんが、
同学年は十人程度の部活であり、
絆を感じずにはいられません。

私の探求の中に死というものは外せません。
そんな探求をしているので、
同じく『生』というものも意識します。

それでいて、
意識から外れます。

そういうこともあり、
おそらく一般的な方が感じるようなことは、
私にはないかもしれません。

けれども、
やっぱり、
なんというか、
切ないですよね。

死というものはなく、
私が悲しむことで彼が喜ぶこともなく、
分っていることがいくつかある中で、
私は、
どうするといいのだろう。

そんな答えを受け取り、
表現していきたいと思います。

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