１０に立つために

１０というゴールにたどり着くためには、
１という道を通らなければなりません。

１～９を飛ばして１０の地に立ったとしても、
それを１０だと感じることはできません。

また、
１０だと感じることができたとしても、
それは砂上の楼閣。

そこに居続けることはできません。

ですから、
１～９が大切なのです。

そしてとりわけ、
１～４くらいまでは、
１０とは関係がないように感じることが多いものです。

セッションで言えば、
心地よさを味わうことや、
ニコニコすることなどです。

実は、
そういった関係ないように感じることこそが、
とても重要なのです。

そういうことができるようになってこそ、
揺るがない１０が観えてきます。

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