神の視点で観る
2016.03.04
カテゴリ:体験
神の視点で観る
神社の神様が祀ってあるところにあるのは『鏡』であるということは、実は多くの方が知っていることだと思います。
つまり神を見ようとそこにいくと見えるのは自分の姿なのです。
これを私は自分の中の神を観ると解釈します。
自分は神ではありません。でも、神の一部なのです。
そして、誰が見ても、自分を見ることになります。これは、AさんもBさんも私も神の一部、同じ、一つだととらえることができます。
それを踏まえて体験したことをシェアします。
ある場所に行ったとき、そこの空気感にたいして違和感があったんです。別に悪いわけではありませんが、もっとこうしたらいいのに。こうしたいなぁという感覚です。
そんな感覚を上記のことに当てはめると、本当は『自分』がこうしたい、ということだともいえるわけです。相手の中に自分をみているのです。
そうして、自分は本当はどうしたいのかということに気づいたわけです。