選挙から観る世界
選挙から観る世界
選挙、とは相手があってのこと。0から20までの数値があったとして、自分が10あっても相手が11なら負けとなるもの(実際には出ないしわからないものですけど)。
自分が5でも相手が4なら勝ち。
自分が19でも相手が20なら負け。
体のメンテナンスでもそうなのですが、負担を減らしてケアを増やすのが一般的です。これを選挙に当てはめると、相手を下げて自分を上げる、ということになります。
ここでとられる手法が、自分を正当化し続けることと、相手を下げること。
ポジティブキャンペーン。
ネガティブキャンペーン。
『大人』と言われている人たちが、
『偉い人』と言われている人たちが、
あんなことをしていたなら、この世界から問題はなくならない。
ただし、ポジティブなものよりもネガティブの方がエゴを刺激します。そのため、どちらかというと過激な方、ネガティブな方が人はより反応しやすいものです。
つまりそういったエゴが解体されない限り、自殺やいじめや殺人やその他すべての社会問題は解決されません。
子供は『大人』を観て真似んで(学んで)いくのですよ。
当セッションはその次元にはいません。上記の言葉でなぞらえるなら、ひたすらポジティブキャンペーン!です。気持ちのいい、心地のいいことをひたすら探求し続けることにより、ネガティブというものがなくなっていきます。
それはポジティブキャンペーンですらないですな。対極の存在しないものです。