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陰陽について

陰陽について

みなさん、陰と陽って、わかりますか?東洋医学とか中国映画とかでもみたことあるかもしれません。丸にぐにゃぐにゃっと勾玉が二つくっついたような白と黒の色遣いの絵です。

あれの白は陽を表し、黒は陰を表しています。そしてこれはこの世界を表しています。つまり、この世界は陰と陽、二つの世界で成り立っているということなのです。

でもその陰陽は明確に違いがあるわけではなく、見方によってはとても曖昧、表裏一体のものだったりもします。黒の中に白い小さな丸があり、白の中に黒い小さな丸があります。完全な陰や陽があるわけではなくて、陰の中にも陽の要素があり、陽の中にも陰の要素がるということです。

マクロビオティックなどではこの陰陽論を用いてますよね。
陰性体質の人には陽性の食物を。
陽性体質の人には陰性の食物を。
というようにです。

一般的なマクロビオティックでは、基本的に病は陰性からくるものとしてとらえられています。そのため、7号食と言われる玄米採食をすすめられていますね。私は別の説を信じているのですが、まぁ、それはご興味があればお話しいたしますが、ここでは省きます。

陰性の人に陽性の食事を提案することによって何を目指しているのかというと、『調和のとれた状態』です。

それを『中庸』といいます。

二元の世界なのですが、それらのバランスを取りましょう。というのが陰陽論です。実は私の提案もこれとは少し違います。

それをお話する前に陰陽を具体的に書くと、
善と悪、
生と死、
暑いと寒い、
北と南、
東と西、
内と外、
上と下、
闇と光、
左と右、
病と健康、
豊と貧、
愛と憎悪、
乾と湿、
男と女、
硬と軟、
近と遠、
など
となります。

それぞれ対極のあるものですね。

この中に『病と健康』があります。整体セッションで取り扱うテーマとして、頭痛や肩こり腰痛の解消・予防があります。

健康を目指すということは、病も視野に入れる、ということになってしまいます。対極にあるものは表裏一体で、見方によっては同じものと言えます。

つまり、武術の教えでもあるのですが、勝とうとすればするほど負けの世界に足を踏み入れることになる。というように、治そう治そうとすればするほど『治らない』世界に足を踏み入れることになってしまうのです。

それに基づいて、当店ではどうしているかというと、『治そう』というよりは『遊ぼう』というような感覚でセッションを進めています。

二元の世界の陰陽。
当店の提案はそのどちらでもない『一元』『中庸』『真ん中』です。

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