調和
2016.08.15
カテゴリ:気づき
調和
人は自然な状態であれば、調和がとれるようにできています。
その結果としての体の歪みだったりします。
体にとっていらないものが入れば、吐いたり、下痢になったりして排泄されるようになっています。必要なものは、おいしく感じたり、心地よく感じられます。
何かを我慢していると、それに対する欲求のみならず、表面的には他の表現としてなされる場合があります。
多くは、眠りたい、とか、食べたい、とか、セックスしたい、とか。
あくまで他に原因があるのですが、その抑圧された心は、歪んだ欲求(実は不必要)として現れたりしてしまいます。
そのため、眠りたいから眠る。シンプルであり解決の糸口とはなりうるのですが、実はそれは表面的なことであり根本ではないので、そこで止まってしまうとその欲求は表出し続けます。
反対に、奥の、根本に対する解決に進み始めると、心はとても安心します。表面的な欲求などなくなり、本当のことに気づき始めます。ときに抑えていた涙が出てくることも珍しくありません。
真理はシンプルです。でも、最初のうちは表面に観えないこともあります。表面的なことに惑わされずに、根本を探求することをおすすめいたします。