新しいことを始めるコツ
新しいことを始めるコツ
何か新しいこと、例えば盛岡自然整体-aru-の取り組みを継続するコツ、というものがあります。
どうすればいいのでしょう?
セッションを受け続ける。誰かに話す、体験や気づきをシェアする。メモする。似たような主張の本を読む。いろんな方法があると思います。そのどれでも構いませんし、ご自身に合った方法を見つけるのが大切です。それらを成すための根本的なコツがあります。
それは『空きを創る』ということです。
現在、あなたの容器は満たされた状態です。10の容量があったとすると、10入った状態です。何で満たされているかというと、あなたの日常です。ご飯を食べたり、眠ったり、仕事をしたり、趣味をしたり、という時間です。
いっぱいいっぱいの状態で、他の何かを入れることはとても困難です。ほんの少しできた隙間に入れることができたとしても、それはすぐに押し出されやすくなってしまうのです。何か新しいことは三日坊主になりやすい、ということです。
それを避けるためには「なにかをやめる」ということが必要になってきます。眠る時間を減らしたり、買い物に行く時間を減らしたり、テレビを見る時間を減らしたり、パソコンに向かう時間を減らしたり、ぼーっとする時間を減らしたり、です。
何かやめたい習慣、あるいはそんなに重要ではない習慣、今よりも減らせる習慣、はないでしょうか?
何かの時間を減らしたりなくしたりすれば、そこに『空き』ができます。そうして『空き』ができると、ようやく新しいことが入り込むことが、新しい習慣ができるようになります。
まずは『何かをやめてみる』ことが新しいことを始めるコツなのです。