別次元のもの
別次元のもの
痛いことやいやなことはしない。
盛岡自然整体-aru-で提案している絶対条件です。
そうして、
より気持ちよく感じることをする。
それよりも、
心地のいいことをする。
ということを提案しています。
痛いことや嫌なことをせずに、気持ちのいいことをする。これは比較的わかりやすいことだと思います。ところが、気持ちいいことよりも心地のいいことをする、ということの違いはなかなか伝えにくいものです。
例えばストレッチのようなことをするとした場合、強さとして10段階のうち4~6くらいが気持ちいいと感じる方が多いと思います。7以上になると痛みを伴ってきます。7~8くらいだといた気持ちいい、というくらいでしょうか。
そして1~3くらいが心地いい、という表現をしています。伸びて気持ちいい、というよりは、なんとなくふんわり気持ちいい、というような感じです。
ふと、気がつきました。
気持ちいい、というのは『肉体』の次元のものだと。
心地良い、とは『魂』の次元のものだと。
なので、やさしいマッサージや、肌の触れ合いなどは気持ちのいいものであり、身体がとてもリラックスして、それでも症状は軽減していきます。
そして、思いやりや気遣いなどが、心地のいいものであり、魂が癒されるので奇跡が起きます。
感じてはいましたが、やっぱり、(私の表現としての)気持ちいいと心地いいは全く別次元のものです。