お化けの手
2019.10.15
カテゴリ:からだ
お化けの手
ポイントは『肩甲骨』
最近の注目骨です。
肩甲骨を緩めるより効果的な方法はないか、模索していました。
基本的にはとても軽微な刺激を入れること。
ではどのようにすればそんな刺激を肩甲骨に入れられるのか。
そこでタイトルのお化けの手。
うらめしや~の手。
例えばピアニストの多くの方が肩や背中が硬くなっています。それはつまり、その動作を『し過ぎると』方や背中・肩甲骨周囲に負担がかかるということなのです。刺激が入っているということのなのです。
とすれば、その動作を『軽く』やることが、軽微な刺激を入れる、ということになるのです。
やりすぎないようにするためには、ご自身の感覚を活用してください。
気持ちがいいと感じる強度や時間で。
気持ちよくないのにやればよくなるだろうと頑張りすぎると、かえって悪化してしまう可能性が出てくるの注意が必要です。
強い方が効く、というのは正しくありません。
動かす範囲は、数ミリ~5センチ以内を目安に動かしていただくとうまくいきやすいです。
人によっては、少し物足りないと感じる程度です。
連動させることができれば、全身調整にもなります^^