コロナ情報10 収束2
2020.04.18
カテゴリ:情報
コロナ情報10 収束2
専門家の見立てとしてどの程度で収束するのか、となったとき『わからない』というのが正直なところのようです。
なぜなら無症状の人がいて、検査数も少ないから。
潜在的な感染者がどのくらいいるのかによって変わるからです。
2020年4月現在、把握している東京での感染者数はわずか1%だそうです。この数字が正確だった場合、集団免疫の獲得(約60%の感染・回復)まで、今の取り組みを60倍頑張らなければいけない、ということになるそうです。
まさにワクチンができなければ数年単位の戦いかもしれません。
ただし未知数の潜在感染者・検査していない無症状感染者がたくさんいたとして、一説には東京の2割がすでに感染している、という話もあるそうです。
もしそうだとしたら、集団免疫の獲得まで三分の一まできている、ということになります。
今までのあと三倍、頑張ればいいのです。
となると、最短であと半年程度。
楽観的なシナリオでは年内の収束、ということのようです。
総じてみると、新型コロナはあと半年から数年、というのが専門家の見立て、というものでした。