コロナ情報12 感染2
コロナ情報12 感染2
前回の続きです。
どのようにすれば発症できるのか?
それは一万個以上のウィルスを体内に入れること。
多いケースが飛沫感染。
咳・くしゃみ・会話などで出る飛沫を浴びて入るケース。
これはマスクや咳エチケット、小声、面と向かわない、など対処法は在るかと思います。
そしてどこに入ることが多いかというと『目・鼻・口』となっています。
例えばウィルスのついたドアノブに触れた手で目をかいたり、鼻に指を入れたり、物を食べたりの行為でウィルスが入るというのです。
対処法は
『どこかに触れた手で顔に触れない』
となります。
でもこれ、つい癖でやりがち。
危険です。
マスクをしていると口や鼻には無意識では入りにくくなるので、そういう意味でもマスクは有効といえるでしょう。
問題は目。今時期花粉などでも目がかゆくなる方が多いので、無意識に目を掻いてしまうこともあるかもしれません。
その事前での癖付けをしていきましょう。
手についたウィルスをゼロにする必要はありません。百分の一でいいのです。
長い厳密な手洗いよりも、軽くてもマメな手洗いを。ということです。
また、手を洗ってもドアノブなどにウィルスが付着していてそれを手で触れれば洗った意味がありません。自分が落ち着く場所にもアルコールやアルコールティッシュ、なんだったら濡れタオルでもいいそうです。
移動しない、自分の席、自分の居場所にも手洗いの道具を置き、洗う習慣をつけましょう。