人は生まれ変わる?
人は生まれ変わる?
輪廻転生、というものが信じられています。
信じていない、という方もいるでしょうが、宗教的な人も、またそうでなくても、生まれ変わるということを信じている方が多いように感じます。
なぜ?
なぜ、生まれ変わるのでしょうか?
その必要があるのでしょうか?
その答えは、
やり残したことがあったり、
まだ学ぶことがあったり、
まれに学ぶことはもうないのだけれども助けるために、
ということもあるようです。
もし、アインシュタインなどが提唱する、
過去・現在・未来が『同時』に存在するとしたら。
輪廻の先にある到達点、
いわゆる目覚め、解脱。
そこにすでにいるとしたら?
本当は何も学ぶ必要がない存在だとしたら?
学ぶ必要があると感じているのは幻想で、
本当の意味でのあなたではないとしたら。
そうしたら、
そこでこそ、
『あるがままでいい』
が成立します。
不完全なあなたのままでいい、
というような励ましのあるがままではありません。
本当のあなたは完全であると、
真実を告げるあるがまま。
生まれ変わるように見える世界から抜け出しましょう。
完璧なあなたとは?
やさしくて、
穏やかで、
微笑んでいて、
存在が『愛』です。
それを、表現しましょう。
それが本当のあなたなのだから、
幸せを感じずにいることが不可能になります。