息子へ贈ったもの
2021.02.17
カテゴリ:気づき
息子へ贈ったもの
この春高校を卒業し、
家を出る予定の息子に財布をプレゼントしました。
感謝と祝福を込めたプレゼントです。
最初はどんな財布にしようか、
迷いました。
世代で言うと、
お札は折らない方がいい、
みたいな感じで、
長財布がいいかと思っていました。
けれども学生の子に訊くと、
今は二つ折りが流行っていますよ、
という答えが返ってきたり。
考えてみれば、
今は電子マネーなどで現金を使う機会が減るので、
二つ折りでも、
あるいはスイカとかクレジットカードを入れるカード主体の財布でもいいのかとか、
迷いました。
結局、
本人に決めてもらうことにしました。
本人もいろいろ決められず、
最初はやめて数週間時間を置いたりして、
最終的に決めたのは、
私(父)と同じ型の財布となりました。
私は男なので、
古い考えですが言葉で伝えるのがうまくはありません。
できるだけ簡潔に、
感謝と、
祝福と、
人生のアドバイスを伝えました。
そうした中で、
また新たに気づいたことがあります
そうした気づきは、
深く、
私を癒してくれます。
息子へのギフトは、
私自身へのギフトでした。