秘伝のシェア
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盛岡さんさ踊り2021は開催の方向で決定したようですね。
皆様は、踊るのでしょうか?
今から数年前、少なくとも5年以上前、私は香川県にある療法を学びに行っていました。
その先生の所へは、アトピーの患者さんを筆頭に、難病と診断された方々が施術を受けに行っていました。
★探せば盛岡自然整体-aru-その証明写真があります。見たい方は事前にお知らせください。
その療法のかたの昔からの生業は骨師。
うちわの骨の部分(竹)を加工して、紙を貼る職人さんに受け渡すというものでした。その副業として整体をされていたとのことなのです。
なぜ?
という疑問がわきますが、このうちわの骨が、人体のバランスとも密接な関係があるからなのだそうです。
そうした伝統は、意味や繋がりがあるのです。
寒い冬が終わり、春に人は畑仕事をはじめます。
その作業が続くと、さすがに体は疲弊していきます。
そして夏、何をするでしょうか?
夏の伝統。
盆踊り。
供養の意味もあるかもしれません。
整体的観点でいえば、盆踊りこそが心身のメンテナンスとしての伝統文化なのです。
ポイントはすべての盆踊りに共通しています。
『肘を肩よりも上にあげ、
回したり、揺らしたり、伸ばしたり、
の動きが入ります』
下肢も同様ですが、誰にでもできるよう膝は股関節よりも上にあげる、というよりは、少し上げる程度です。
さんさも、花笠も、阿波踊りも、その他知りうる限り全ての盆踊りが当てはまります。
誰でもできる、万能療法。
とーっても簡単に要約すると、
盆踊り、踊りましょう♪
ということなのです。