盛岡自然整体-aru-が提案する、慢性症状のより早い改善法。施術と同時に、お金のかからない必要で最適な方法を見つけて実践してください。

盛岡自然整体-aru-が提案する、より早く症状を改善させる方法。

より早く改善していただくために

 ここでは症状をより早く改善させるために必要なことを書いていきます。

 ポイントは『深いリラックス』です。

 基本的に慢性症状は生活習慣が要因となっています。生活習慣の中の何かが原因で症状が出ているのです。つまり、生活習慣を変える、ということが必要不可欠なのです。

 これは、私はあなたを治せない、ということでもあります。症状を解消するための提案をすることはできますが、最後はあなた自身なのです。あなたのカラダに備わっている自然治癒力、あなたの意志・意識が症状に変化をもたらします。

来店頻度の決定方法

盛岡自然整体-aru-に継続来店するということは、あなたが今まではやってこなかっとことに取り組み始めるということです。

それは九九を初めて覚えるときのような、それまでやったことのなかった料理に挑戦するために料理教室に通い始めるようなものです。

どんなに器用な人でも、一回で覚えることは簡単なことではありません。ほとんどの方にとって、繰り返すことが必要です。継続来店とは、その繰り返し方をどのようにするかということです。

一番効率がいいのは、先生・専門家に手とり足とり教えてもらうことです。料理教室に毎日通えば、上達のスピードは格段に速くなります。ただし、いずれ自分でやる、ということを考えたとき、自学習も必要になってくるのです。

家でも、自分で習った料理を作ってみる、ということですね。

そのような考えから、盛岡自然整体-aru-では、緊急性や必要性があるときをのぞき、ある程度間隔をあけながら来店することをおすすめしています。具体的には最初は週に一回程度をおすすめしています。

時間をできるだけ短縮したい方はもう少し詰めて通うことをしても構いませんし、自分でできるという方は間隔をあけても構いません。あくまで提案です。

また、通い方を提案通りにしても、自宅での取り組み方によっても当然目的達成までのスピードは変わってきます。
*自分ではなかなかできないというかたでも結果が出るようにプログラムを組んでいきます。

やがて自分でできるようになってくるので、早い人では2回目から二週間後、三週間後と間隔をあけていきます。自分でできる感覚を養うまでは、週に一回を継続したりなど、様子を観ながら、本人と相談しながら続け方を決めています。

感覚・時間・お金・気分。決定要素はたくさんあると思いますが、できるだけ最適な来店方法をおすすめしていきます。

2016.9

変えるべきもの その1 意識

 では、具体的には生活習慣の何を変えていけばいいのかということですが、一番最初で一番大切なステップは『意識をする』ことです。

 意識をすると『気づき』が増えます。

 例えば肩こりや腰痛をなんとかしようとして、整体を意識したら、整体に関連したお店や情報に気づくはずです。それまではお店の前を通っていても気づかなかったことに気づけるようになるはずです。

 そして次は『思考』です。

 どういった思考が症状を作る、あるいは症状を改善させない、あるいは悪化させるのでしょうか。

 この世界に対する意味づけは、全て思考がしています。今まで生きてきた中で学習した常識や思い込みやルールなどを用いて、『良い』とか『悪い』とか価値判断を下します。

 その価値判断をやめてみましょう。

 多くの方が、痛みは悪いものだと思っています。しかし痛みは、大切なカラダへのメッセージです。痛みがなければ、カラダの不調に気づくことができずに、みなさん早死にしてしまうことでしょう。痛みがあることで、異常を察知し、対処することができるのです。

 痛みや凝りに対してマイナスなイメージを持ち、「痛い~痛い~」と思い続けてみたり、「凝った~、疲れた~」などと思い続けていたら、カラダは、よりその思考を表現していきます。マイナスな言葉をイメージするだけでもしんどくなりそうではないでしょうか?

 痛みに対するネガティブな意味づけをしないだけでも、実は症状に変化が出るのです。

 では、逆はどうなのでしょうか。ポジティブな意味づけをしてみたり、あるいは痛みや凝りのない自分を想像(創造)してみるのです。

 盛岡自然整体-aru-では、自画自賛や、自分を労うということを提案します。

 たったそれだけのことでもリラックスできるのです。

[check]ポジティブな意味づけをする=痛みを受け入れる(我慢しない)ということ。

 そしてもう一つ。

[check]痛みのない自分や、痛みが解消されていくのをイメージする。

 例えば血液の流れがよくなって、痛みや凝りが運ばれていくのをイメージするのです。

 例えばご先祖様か誰かが来て、痛みをスーッと持って行ってくれるのをイメージするのです。

 例えば患部(痛む場所)が柔らかい何かに包まれて、痛みが少しづつ引いていくのをイメージするのです。

 お試し下さい。

 頭の中の思考を変えるように取り組むと、次第に口に出す『言葉』が変化します。思っていることが口から出るものです。

 例えば、それまで「疲れた~」と言っていた人が、「働いた~」とか、「お腹すいた~」に変化します。『疲れた』という世界がなくなります。

 状況は同じです。でも、世界は変わります。

 意識が変わると思考が変わります。
 思考が変わると言葉が変わります。
 言葉が変わると行動が変わります。
 行動が変わると習慣が変わります。

 生活習慣を変えるために必要不可欠なのは『意識』から始まります。


 

変えるべきもの その2 姿勢

 カラダが解剖学的に正しい状態にあれば、症状は出ないものです。バランスが崩れてしまうと、偏って負担がかかってしまうので症状につながることになってしまいます。

 バランスが崩れると正しい姿勢がとれなく(苦しく)なってしまいます。

 しかしそれはその状態にとっては正しい姿勢となります。カラダが歪んでいる場合、他の部分も歪むことによってバランスをとるのです。バランスが整ってくると、正しい姿勢=楽な姿勢に変化していきます。

 解剖学的に正しくない姿勢が、そのときのあなたにとっての正しい姿勢であることもあるのです。

 目安として、盛岡自然整体-aru-では解剖学的に正しい姿勢というものを提案しますが、必ずしもそれがあなたにとって正しい姿勢とは限らないのです。

 普段の姿勢の取り方としては、カラダを感じて、無理がない心地のいい姿勢があなたにとって正しい姿勢だと思ってください。

 解剖学的に正しい姿勢であれば、呼吸がしやすくなります。肺などの内蔵の圧迫が減るからです。深い呼吸ができると、体はもちろんですが、心もリラックスします。

 綺麗な姿勢で落ち込んでいる人なんて見たことないですよね。

[check]カラダを意識し、心地のいい姿勢をとるようにする。

[check]深い呼吸をする。


変えるべきもの その3 環境

 これは今の住居や職場を変えなさいということではありません。

 盛岡自然整体-aru-の提案は、心地よくあれ、ということです。心地いいとは、本来の、自然な状態ということです。新鮮な空気や、適度な日の光、植物などがある生活です。

 あなたにとって心地のいい環境を、家や職場に創って欲しいのです。

 掃除をしたり、換気をしたり、緑が目に入るようにしたり、リラックスできる写真を置いてもいいかもしれません。

[check]あなたにとって心地のいい環境を創ること。

変えるべきもの その4 運動

 体をリラックスさせるためには、温めたり(温泉・入浴・しょうが湿布など)、伸ばしたり(ストレッチなど)、適度な運動が効果的です。

 来院される方の多くの方が運動不足です。それはわかっているのだけれども、、、よくわかります。しかし、その習慣が今の症状を作っているのかもしれないのです。

 今までと違うことをするということは、今までと違う結果が得られやすいものです。

 運動に関しても、嫌なことや無理はしないことが大切なポイントです。できるだけ楽しく、心地よく運動することがうまくいくポイントです。

[check]カラダが気持ちがいいという時間・強度で運動する。

変えるべきもの その5 休養

 その4では運動が足りないかもしれないという記事を書きましたが、それと同じくらい、実は休養が足りていない方も多いように感じます。

 休むこと、眠ることは足りているでしょうか?休日も働いたり、残業したりしていませんか?無理をしていることはありませんか?

 日常生活においてストレスフリーの人はなかなかいません。週に一度くらいはしっかり休みましょう。

 朝起きて、まだ眠いという方は睡眠が足りていないかもしれません。夕食が多すぎるかもしれません。心身が固まりすぎているかもしれません。

 朝スッキリ目覚められるように取り組めることはいくつかありますが、まずはしっかり休むことを実践してみましょう。

[check]週に一度はリフレッシュしましょう。

変えるべきもの その6 食

 人の体は食べたものでできています。何を食べるかで、体が変わります。中には体に負担がかかる食材もあります。メンテナンスの基本は、負担を減らし、ケアを増やすことです。

 そもそも本来の食べ物というのは栄養が豊富なのです。

 その土地でとれた食べ物というのはその土地の人に合った食べ物なのです。

 栄養が削られ、人の体に合っていない食べ物が身近にあります。それは、精製された食品と、動物性食品です。

 精製された食品を簡単に言うなら、それは白い食べ物です。白米・砂糖が代表的な食材。

 動物性食品とは肉、魚、卵、牛乳・ヨーグルトなどの乳製品です。
(これについては健康になるためには肉を食べたほうがいいという説もあります。しかし私は、肉を食べない理屈に共感でき、また体感からもできるだけ動物性食品を減らすということに賛成しています。)

 できるだけ自然な、可能であれば無肥料無農薬の野菜を中心に、穀物をしっかりとるようにしましょう。

 また、腸は免疫にも多大な影響を及ぼします。便秘や下痢は体調不良のもと。食物繊維の摂取も意識しましょう。おすすめは押し麦。

 動物性食品は蓄積されます。毒を出すために効果的なのがじゃがいもです。ステーキにマッシュポテトがつくように、肉の毒消しにはじゃがいもが最適です。魚には大根です。しいたけ・長ネギもおすすめ。

 牛の体温は37度以上。人の体温では脂は溶けません。また、消化に時間がかかります。腸に負担がかかってしまうのです。

 また食べ過ぎも胃腸に負担がかかります。必要以上に食べてしまうことにも注意してみましょう。もしかしたらそれだけでカラダが軽くなったり、穏やかになるかもしれませんよ。

[check]体の感覚・直感を大切にしつつ、負担の少ないもの・負担の少ない食べ方でおいしくいただきましょう♪

変えるべきもの その7 笑い

 私は10代でお金をいただいて施術をさせていただけるようになりました。当然、技術は現在よりも劣っています。けれども、症状は改善されていったのです。

 当時の院の雰囲気、マニュアル、他の先生方のサポート、様々な要因があったと思いますが、その中の一つに『笑い』があったのは間違いないことだと思います。

 楽しい雰囲気で、笑いの多い施術。これはカラダをリラックスさせます。

 有名な話があります。お笑い番組を見ると痛みが減ることに気づいたある方が、病室やホテルに再生プレーヤーを持ち込み、自分の好きなお笑い番組を見まくってたくさん笑うことによってガンを克服した、というお話です。

 笑いの力はすごいものがあります。

 例えばある整体では、子どもの調整法には笑いを用います。その際笑わせる方法として脇をこちょがすのです。子供はくすぐったいので身体をよじって逃げるのですが、それがメンテナンスにも最適なのです。

 また、笑うことによりカラダの内側にも刺激が入ります。大笑いしたあとって、運動後に匹敵するくらい疲労感がありますよね。適度な運動はカラダを緩めます。笑うことによって呼吸も深くなるのです。

[check]日常に笑いを。笑える楽しみを増やしましょう♪


変えるべきもの その8 信念

 体の症状をより早く改善するために大切なのが「信念」を修正すること。

 多くの方が、それまで生きてきた中で培ってきた常識・思い込み・価値判断・ルール・マナー・定義の中で生きています。

 それは、「良い」とか「悪い」を創ることになり、それは『恐れ』を作ることにもなってしまいます。

 また「正しさ」を作るということは「間違い」を作るということでもあり、それは『罪』をつくるということでもあります。

 その世界にリラックスはありません。

 私は皆様に提案することがあるのですが、それを簡単に表現すると、



 『心地よく生きてください』
ということなのです。

 そのためのちょっとしたコツ、というか、信念の変換があります。

 何を信じればいいのか、それは、
『物事はうまくいくようにできている』
ということです。

 最初はそんなこと信じることはできない、と思うかもしれません。でも、信じてみてください。私は実際にそうだと信じているし、体感もしています。

 すべてうまくいくようにできていれば『恐れ』は必要ないですよね。とってもリラックスできて穏やかな世界が広がります。

 でも、世界はそんなにうまくいくようには出来ていない。そう感じてしまうことがあるかもしれません。それは、うまくいく流れというものを邪魔してしまっているからなのです。

 その邪魔する方法とは『考える』ということ。

 考え始めたとたん、不安や恐れ、怒りや後悔や罪悪感や、価値判断の世界に入ってしまいます。あるいは一見ポジティブに見える世界でも、一時的なものでしかない、偽りの平穏です。長続きしない平穏、状況に左右される平穏です。

 今まで持っていた信念、常識、ルール、マナー、定義、価値判断などを手放し、より自然な状態でうまくいく流れを邪魔しないことで、状況に左右されない穏やかな世界が広がります。それはカラダでいえば症状のない世界、症状が気にならない世界なのです。

[check]カラダは治るようにできていますし、物事はうまくいくようにできている。これを信じることができれば世界が変わります。

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