盛岡市 整体 病気
盛岡市 整体 病気
痛みや症状、病気は体にとって不快なものです。それは、自然なものではありません。つまり不自然なことです。なにか理の無いこと、無理をしているんだよ、という体からのメッセージでもあるのが症状なのです。
しかし、別の観点からは、症状や病気は自然な反応でもあるのです。心身にとって余分なものを排出しようとしたり、治癒に向けての必要な反応なのです。
本質的には頭の痛みだろが肩の凝りだろうが腰の痛みだろうが内科疾患・病気でも同じです。必要以上に矯正したり抑え込んだりせず、人間本来の生き方を取り戻すと、体はメッセージを送る必要がなくなります。つまり症状もいらなくなっていきます。そんな本当の意味での根本的な解決をお手伝いいたします。
価値のないものを手放す
病気には価値がない。
そう認識してみましょう。
おいおい、何を言っているんだ。そんなこと当然だろ?
そう思われるかもしれませんが、改めて、そう認識してください。
そう思っていると思っていたとしても、実は、無意識レベルで何かしらの価値を見出していることがほとんどです。
分かりやすいものでは学校や仕事に行きたくない、人に優しくされたい、あるいは病気だと優しくされる、つまり寂しさに押しつぶされそうになっている状況。
あるいは、私はこんな不摂生をしてしまった、こんな悪いことをした、だから罰を受けるのは当然だ。のような、自分の『罪悪感』を正当化することができる、という『価値』。
そんな価値はまやかしです。
そんなものに価値はありません。
それ以外にもあるでしょうが、上記のようなことであれば、
寂しくなくなればいい。
罪悪感を抱かなければいい。過去に囚われなければいい。
というようなヒントとなるかもしれません。
病気には価値がない。
そう認識し始めてください。身体も、比例して癒されていきます。
寂しくないように『愛』を胸に抱き、
罪悪感に囚われないように『過去を赦し』、
本当に価値のあるものを味わいましょう。
2018.9
新緑から深緑へ
木々が新緑から深緑へと変化していくことが自然であるように、
人の身体も自然であればよくなってもともと。
極力余計なことをせず、
より自然に近い状態へと誘導する、
そんなセッションを創っています。
私が治すのではありません。
私は治せません。
あなたの本来が治るようになっているのです。
ではなぜ治らないように見えてしまうのか。
あなたが本来のあなた、
自然なあなたから離れてしまっているからなのです。
如何ともし難いこともあるかもしれません。
しかしそのほとんどは、
自然な生き方に戻ることで光が見え始めます。
流れが観え始めます。
思いもよらない、ギフトを受け取ることもあります。
奇跡や癒しを受け取る準備をしていきましょう^^
2018.5
病気との繋がり
どんな病気であっても、それに身体も心も関係していないということはありえません。
手術が、効果的なこともあり、
薬が、効果的なこともあります。
同様に、身体の歪みを整えることが、効果的なこともあり、 心の穏やかさを取り戻すことが、効果的なこともあると考えています。
緊急性がある場合は、病院の先生の指示に従いましょう。
ただ、そこまでの緊急性がない場合は、まず、代替療法を試してみるのもとてもいい選択肢だと思うのです。
ちゃんとした施術家であれば、一度、あるいは数回お会いすれば、自分のセッションで効果を上げることができるかそうでないかがわかります。
あるいは、効果を上げることができるけれども不十分、ということもあるかもしれません。
効果をあげられることがわかれば、施術を受け続けることをおすすめいたしますし、後者の場合は、病院の先生と相談しながら、セッションを併用することをおすすめするかもしれません。
自分の手に負えないとわかれば、それも正直にお伝えします。あるいは、どの程度までのお手伝いができるかを伝えることができます。
そもそも病気とはなぜ発症するのかということを、病院とは違った目線からお教えすることができます。
視野を広く、自由に、硬くならずに、可能性を観ることも悪くないと思います。
2017.7
慢性病と対症療法
多くの方は病気になったら病院に行くと思います。病院に行くと、その症状から診断を下し、病名がつきます。そして多くの場合それに合った薬を処方されることになります。
薬は、その病気=症状に対して処方されます。わかりやすいものでいえば降圧剤などがあります。高血圧・血圧が高いから血圧を下げる薬、とわかりやすいと思います。
でもそれは結果へのアプローチであって原因へのアプローチではありません。
つまりそれはどういうことかと言うと、慢性病に対する対症療法は結果には影響をあまり及ぼさない、ということ。
薬が切れれば症状は再発する、ということです。
急性期のもの、耐え難い痛みや苦痛に対しては対症療法はとてもありがたいものです。でも、肩こりや腰痛をはじめとする慢性症状、高血圧や糖尿病などの慢性病に関しては、対症療法では不十分だと感じます。
盛岡自然整体-aru-の整体セッションは、その『根本』『原因』へのアプローチを意図しています。
どうか常識を鵜呑みにしないで、ときに見直すことも考えてみてはいかがでしょうか?
2016.2
乳がんケアと整体
乳がんフリーペーパー『PINK』と、乳がんメディカルヨガのパンフレット入荷しました。無料配布中です。
先日メディカルヨガティーチャーと会う時間を作っていただきました。私の施術と交換。たまにやる0円整体です♪
フェイスブックでたまにやりとりをさせていただき、以前一度お会いしたこともある尊敬するその方は、メディカルヨガ、リストラティブヨガ、笑いヨガなどをされているそうです。
とりわけ回復のヨガ・リストラティブヨガに興味があったのですが、お話をお伺いするとほんと当院で提供している整体とほぼ同じなのです。
目指すところが本当に同じなのであれば、表現方法・手法は違っても本質は同じ、ということを再認識させていただきました。
私がまず提供したのは『顔の整体』
「意識は覚醒するのに、頭はすっきりしてくるのに、すんごーくリラックスします」
そんな感想をいただきました。
これも手法は違えど笑いヨガにとても似ているのだと感じました。つまり乳がんケアと盛岡自然整体-aru-の施術はとても似ている、のだと思います。
嫌なことはせず、気持ちのいい・心地のいいことを探していくこと。
代替療法をお探しの方は、もしよろしければ盛岡自然整体の施術も選択肢に加えていただければと思います。
また、メディカルヨガ、従来のマクロビオティックとはだいぶ違う食養(玄米食の方がそれをやめて指導に従ったら一週間で便通が回復なんてよくあります)、など横のつながりもできてきました。
整体が全てだとは思いません。多方面からできる限り力になることを束します。
2015.2
西洋医学とお薬
なんらかの病気と診断されると、そのほとんどの方がお薬を処方され使用することになります。言われたとおりに薬を使うと症状が楽になる。そうなると、よくなった、と思ってしまいます。
それは間違いです。
よくなった、わけではなく症状がおさまった、だけです。症状がおさまったのならそれでいいじゃないか、と考えるかもしれません。それもそうかもしれません。でもそれは『治ってはいない』のです。抑えているだけなのです。
血圧が高い、となれば血圧を下げる薬を飲みます。薬を使えば血圧はさがります。これは『治った』と言えるのでしょうか?
基本的に必要性があって症状が出てきます。例えば、血液の流れが悪いから圧を高める必要とか。その必要性があるうちは症状は再発します。何度でも繰り返します。
原因が変わらなければ、薬が切れれば再発。一生使い続けなければならなくなってしまいます。
薬剤師さんのお話によると、最近は薬がよく効くようになっている、とのことです。それはつまり、強力になっている、という事のなのです。
痛み止めや湿布も同様で、痛みが軽減、あるいは感じなくなってしまいます。すると本来してはいけない動き・悪化する動きが痛みによって制限してくれているのに、それができるようになってしまいます。そしてまた無理をかけてしまうと薬が切れたときもっと強い痛みで学ぶことになってしまいます。
盛岡自然整体-aru-は、民間療法・代替療法に属します。一般的な病院の西洋医学的なアプローチ・考え方とは全く違った提案をさせていただきます。
薬は基本的におすすめいたしません。感覚を鈍らせてしまうからです。
でも、薬を否定・批判しているわけではありません。
あまりにも強い痛みや、どうしても負担をかけてしまう場合などにはむしろ上手に使うべきだと思っています。
基本的には抑え込むこと・薬の使用はせず、根本から解決していくことを提案いたします。そのうえで、精神的・肉体的負担を軽減するために本当に必要であれば薬も使っていく、という考えです。最終的には薬を手放すことを目指します。
そのために、心身からのアプローチは大きな助けとなっていくことを確信しています。
あなたが病気からのより早い回復を成すよう、心から祈ります。
自然な状態
不自然な状態を知るためには、自然な状態を知ることが必要です。実は多くの方が、本来の状態を見失っていて、不自然な状態を当たり前のものとして受け入れています。
本来の自然な状態であれば、基本的に症状・病気は必要ありません。不快症状・痛み・病気があるということは『何かが違う』ということなのです。
整体的には、解剖学的に正しい姿勢を取っていただた時に違和感の出る箇所が異常だとみなします。その箇所の調整・矯正・調和をとることにより歪みが正されると、正しいとされる姿勢に違和感が出なくなります。
人というものは筋肉は骨(骨格)だけでできているわけではありません。何を食べたか、何を考えているか、それに見えないけれども『心』というものもあります。
それらすべての調和がとれていなければ、筋肉や骨格を整えるだけでは不十分なのです。本当の意味での自然・健康とは言えません。
自然な状態であれば、症状は必要なくなっていきます。自然な状態とは、痛みや嫌な感じがない状態です。つまり心身のケアにおいて、痛みや嫌な感じが伴うことをしてはいけません。対極にある、気持ちいい・心地のいいことをしていくことが、より自然な状態に戻っていくことになるのです。
心を穏やかに、ニコニコして、微笑むことが増える考え方・ことをし、心身にとって本当に心地いいと感じることを増やしていくことを、大きく表現すれば生き方を変えることをおすすめします。
2015.2